9月10日から16日は自殺予防週間です。
平成10年以降、自殺者は毎年3万人を超えています。自殺未遂者はその10倍、周囲で影響を受ける人はさらにその5~6倍と考えられています。自殺は、本人だけの問題ではなく、残された多くの人々の心の健康を脅かす深刻な問題となっています。
延岡市でも毎年、30人ほどの尊い命が自殺によって失われています。
これまで、自殺は個人の問題と考えられていました。しかし、健康状態や家庭内などの個人的な問題だけではなく、経済状況や勤務状況などの社会的問題など、複数の要因が連鎖し、悪化を繰り返すことで、自殺の危険は高まっていくと言われています。
心の悩みを抱えていると、次のようなサインが出てきます。もし、周りの人の変化に気が付いたら、「眠れている?」など一言声をかけ、様子を見守ってください。
まずはあなたが落ち着きましょう。何かアドバイスをしなくてはいけないと気負う必要はありません。その人が落ち着くまでしっかり話を聞き続けてあげてください。
このとき、無理に話題を変えること、相手の訴えを否定すること、表面的な励ましをしたりすることはやめましょう。「つらいね」「よく頑張っているね」など共感と思いやりの気持ちを持って接することが大切です。その人が少し落ち着いたら、不安や心配を一人で抱え込まず、相談できる機関があることを教えてあげてください。
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