
誰もが毎日繰り返している習慣によって起こされる病、それがメタボリックシンドロームです。メタボは放置しておくと、動脈硬化を促進し、心臓病や脳梗塞などを引き起こす恐れがあります。
そこで、延岡市ではメタボリックシンドロームに着目した『特定健診』の受診を勧めています。
まずは特定健診を受けて、自分の体の状態を知りましょう。
特定健康診査は、メタボリックシンドロームに着目した健康診査です。内臓脂肪の蓄積を早期に把握することにより、糖尿病、高血圧症、脂質異常症などの生活習慣病の予防を図ることを目的としています。
特定健診は、これまでの健診と比べて、メタボリックシンドロームの診断基準で用いられる腹囲の測定が必須項目となったこと、総コレステロールの測定から、動脈硬化に大きく関係しているHDL、LDLコレステロールの測定に替わったことが大きな変更点として挙げられます。
延岡市国民健康保険に加入している人で、平成24年3月31日までに満40歳~75歳に到達する人(ただし、75歳未満の人)。
平成23年度延岡市国保特定健診受診券・延岡市国保被保険者証・受診料
※対象者の人へは受診券を平成23年4月下旬に郵送しています。
市内の医療機関や公共施設、公民館等
※国民健康保険以外の医療保険の人は、現在加入の各医療保険の発行元にお問い合わせください。
| 検査項目 | この検査でわかること | |
|---|---|---|
| 問診・診察 | 問診、視診・触診・聴診 | おおよその健康状態を判断することができます。 |
| 計測 | 身長、体重、BMI | 自分の標準体重を知ることができます。 |
| 腹囲 | 内臓脂肪の蓄積具合を調べます。 | |
| 血圧 | 血圧測定 | 血管への圧力を調べます。 |
| 脂質 | 中性脂肪 | 増えすぎると肥満や脂肪肝、動脈硬化の原因になります。 |
| HDL-コレステロール | 数値が低いと、動脈硬化を進行させる原因になります。 | |
| LDL-コレステロール | 数値が高いと、単独で動脈硬化を進行させる原因になります。 | |
| 肝機能 | AST(GOT) | ASTも ALTも肝細胞に含まれる酵素で、肝細胞が破壊されると血液中に流出し、数値が上がります。 また、ASTは心筋梗塞の診断にも役立ちます。 |
| ALT(GPT) | ||
| γ-GT(γ-GTP) | アルコール性肝障害の早期発見に役立ちます。 | |
| 代謝系 | 空腹時血糖 | 糖尿病発見の手がかりとなる血液中のブドウ糖の量を調べます。 |
| ヘモグロビンA1C | 過去1~2カ月の平均的な血糖を調べるため、隠れた糖尿病の発見にも役立ちます。 | |
| 尿検査 | 尿糖 | 血糖値が高くなり過ぎると、尿に糖がもれ出てくるようになるため、糖尿病の進行具合を判断することができます。 |
| 尿潜血 | 腎臓、膀胱、尿道などに異常があると尿中に血液がもれ出てくることがあります。 | |
| 尿蛋白 | 数値が高いと、腎機能の障害が疑われます。 | |
| 腎機能 | 血清クレアチニン | |
延岡市国民健康保険では、以下の4つの方法で特定健診を実施します。1~4までの健診のいずれか一つを受けてください。
市内協力医療機関(広報のべおか5月号折込「延岡市健診ガイド」および受診券に掲載)にて実施します。
北方町、北浦町、北川町において、がん検診(肺・大腸・前立腺)、肝炎ウイルス検診、結核検診と同時に実施する集団健診です。事前申し込みが必要です。
がん検診(胃・子宮・大腸・肺・前立腺)、肝炎ウイルス検診と同時に行う集団健診です。各会場定員100名です。事前申し込みが必要です。
日曜日に市内を巡回して実施する集団健診です。同時に結核・肺がん検診と大腸がん検診・肺炎ウィルス検診・前立腺がん検診を実施します。各会場定員50名です。事前申し込みが必要です。
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|---|---|
| 健康増進課 | |
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