皆さんの理解で患者が減少さらなる適正な受診を


県立延岡病院の救急受診患者数は、最も多かった平成19年度と比べると、平成20年度・21年度は減少しています(上グラフ)。しかし、現在も夜間や休日に受診する人の大半は、軽症患者です。
そもそも県立延岡病院は、救急車によって搬送される重篤な症状の人で、高度な治療や手術などが必要な2次・3次の救急患者のみを担当する医療機関です。
そのため、医療スタッフは、患者が搬送された際に素早く的確な処置を施せるように常に緊張を強いられ、気の休まる暇もありません。最近、心肺停止状態の重篤な患者の緊急処置が行われていた際に、来院した患者が「処置はまだなのか」と医師に怒鳴ったこともありました。
このような行動の一つ一つが、医療スタッフの疲弊を招き医療体制の崩壊につながります。
役割分担が進み救急患者数が増加


延岡市医師会に加入している医師が通常の診療を終えて診察している夜間急病センター。患者数は、平成19年度~21年度まで徐々に増加してきました。
これは、インフルエンザの流行による受診も影響していますが、今まで実施してきた各種の啓発などにより、夜間急病センターの役割が理解され始めたことも要因にあると思われます。
しかし、夜間急病センターの運営に協力している開業医の平均年齢は、60歳を超えています。
この年齢は、一般企業であれば、退職する年齢ですが「皆さんに安心して医療を受けてもらえるように」との思いで、医師の皆さんも頑張っています。
同センターは、夜間帯を中心に初期救急患者を診察しています。急病時以外は、受診を控えるようご協力ください。
このページに関するお問い合わせはこちら |
|
|---|---|
| 地域医療対策室 | |
| 西別館2階(882-0813 延岡市東本小路112番地1) | |
| 0982-22-7066 | |
| 0982-22-1347 | |
| ti-iryou@city.nobeoka.miyazaki.jp | |